悩んでいた際、畑をはじめる前に読んだ水口文夫著『不耕起栽培』に「根まわり堆肥」という方法が載っていることを思い出しました。
戦後の農家の方は、畑いっぱいにすき込むための十分な肥料を買うお金の無かったときに、写真のように根のまわりに堆肥をすき込むだけで十分な発育の野菜を育てることが出来た、との記載がありました。「シビれ」のトラウマを引きづりつつも、、完熟肥料と土を混ぜながらナスやトウモロコシなどにもこの方法で施肥しました。時間は少しかかるかもしれませんが、効果に期待したいと思います。
また、即効性を求めるなら「液肥」が良いよ、との情報もキャッチしたので液肥について色々とリサーチしていたらフローラという会社がつくる「HB-101」というちょっと面白いものを発見。その説明書きには「スギ、ヒノキ、マツ、オオバコより抽出した天然植物活力液」とあり、いわゆる液肥とは違うシロモノで、ネットで評判を探ってみても賛否両論。活性剤とあるが、恐らくこれは多量の微ミネラル成分がはいっているものなのだろうと推測。昔から有名なのか、近所のホームセンターにも売っていたので試しに購入してみました。
やや昭和を感じるボトルデザイン…
これから植物も発育旺盛になる時期のはず。今日のこの2手で、とりあえず改善されるか様子を見守りたいと思います。
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